2023/03/01 09:41

こんにちは。オンラインショップ担当の小野です。


寒かった日も、少しずつ温かくなってきました。


気が付けばもう、3月・・・。


あっという間に鴨の季節が終わろうとしています。。。( ;∀;)

と言いたいところですが!!


今、鴨肉は一年を通して、食べられる食材です✨✨😋


季節に関係なく一年中、美味しく召し上がっていただけます。
秋~冬のイメージが強いですが、春~夏に食べても美味しいですよ♪


そこで、今日は鴨肉を使って簡単に作れる、
この時期おすすめの 鴨せいろ のレシピをご紹介いたします。


鴨って下準備や、仕込みにとても時間がかかるイメージですが
実は、簡単に美味しく、ご自宅で鴨せいろが作れてしまうのです(^▽^)/


鴨専門メーカーが、簡単に作れる失敗しない(!?)
鴨せいろをご紹介いたします!


【材 料 4人前 調理時間:約60分(仕込み~完成まで)】
・合鴨のモモ肉 1~2枚
・ねぎ(お好きな量を3~4cm幅くらいで切ります)
・蕎麦つゆ(希釈タイプ。市販のものでもOK)

※ロース肉に比べると、モモ肉の方が歯ごたえがあります👍✨


作り方

・下準備
①解凍後、鴨肉のモモの皮目に切り込みを入れ、塩をまぶし
 30分ほど常温に慣らします。

②つけ汁(通常のお蕎麦より濃いめ)を作り、
 つゆが沸騰したら火を止め、お肉を待ちます。


下準備が終わったら・・・。

③弱火でフライパンを温め、皮目から焼き、
 軽く焦げ目をつけます。ねぎもサッと焼くと◎

④焦げ目がついたら、フライパンから取り出し
 モモ肉を一口サイズに切ります。スライスしてもOKです。

この時出た脂は捨てずに、つけ汁の中に入れましょう。
こし器や網杓子(あみじゃくし)などで、焦げたところ取り除くと
コクが出て、なお美味しくなります♪

  
↑こし器(左)と網じゃくし(右)


⑤②で準備したそばつゆに④を入れます。
 沸騰しない位の温度(80度~90度前後)でそばつゆを温めた後、
 一旦、火を止めて、肉とつけ汁を馴染ませたら完成です。


※盛り付けの際の温め直しも、沸騰しない程度の温度で温めると
 熱くなりすぎず、美味しく食べられます。


⑦そばを茹で、冷水で締め、温かいつけ汁と
 蕎麦を盛り付けたら完成です。



画像はイメージです。



◆ポイント1
鴨のロース肉(むね肉)を、使わないのが特徴です。
ロース肉は、火を通しすぎると硬くなってしまいます。
加熱しても硬さは変わりにくい、モモ肉を使います。


◆ポイント2
じっくり温めることで、鴨の出汁がよく出ます。
煮込んでも美味しく召し上がれるので、ご自宅で
鴨せいろを作る時は、モモ肉を利用すると失敗しません😆


◆ポイント3
加熱をすると鴨の脂がたくさん出ます。その脂を
つけ汁(そばつゆ)入れることで、旨味が増します。
少し手間ですが、焦げた部分をこし器などで取り除きながら
そばつゆに入れると、渋みや苦みを取り除けます。



◆冷凍保存もできます◆
⑥で作った、つけ汁を液体を入れられるタッパーに移せば
 冷凍保存もできます。いつでも美味しい鴨せいろを召し上がれます。
 解凍後、温め直せば、出来立ての味を楽しめます♪


いかがでしたか♪


鴨のモモ肉ってあまり、馴染みが無い方も
いらっしゃると思いますが、実はとても優秀な部位なのです。

焼き鳥みたいに串うちして、鴨焼きにしても美味しいし、
ミンチにして鴨団子にしても、歯ごたえがあって美味しいです。


モモ肉のコンフィも、手軽に作れて美味しいです。


ぜひ、モモ肉を使って、鴨料理を楽しんでくださいね♪


↑モモ肉を使った、鴨のコンフィです。



材料はこちらをご利用ください😋😋😋

  

※鴨だしは、10倍希釈になります。

お好きな濃さでつけ汁を作ることができますので、
通常のお蕎麦やうどんにもご利用いただけます。



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ぜひ、モモ肉を使って、美味しい鴨せいろを
召し上がってくださいね~!