2023/03/30 14:52

こんにちは。オンラインショップ担当の小野です。



先日、行われていた、WBC(World Baseball Classic)で、
日本が見事、優勝!伝説的な試合に、胸が熱くなりました!


さて、あっという間に4月に突入・・・。

桜がきれいに咲いている陽気だと、
散歩も楽しくなりますね。


今日は 鴨肉のロース(むね肉)とモモ肉 のそれぞれの特徴を
ご紹介させていただきます。🦆


もちろん、鴨も鳥なのでささみ、砂肝、手羽先など
ちゃんと存在しております(^▽^)/


しかし、そんなにたくさん取れるわけでもないため
流通する量は少ないので、あまり見かけません。






では簡単に、ロースとモモ肉の特徴を挙げていきます👍✨


◆むね肉(ロース)


赤身の部位が多く、柔らかいのが特徴です。
脂肪も少ないため、あっさりとした味です。

また、筋などもないので、食べ方にもよりますが
口に入れた時に、柔らかい口当たりを楽しむことができます。


ロース(むね肉)は、火を入れすぎると硬くなってしまうので
火を入れる時は、レア~ミディアムレアで仕上げることが多いです。

ローストした際に切った時の断面が、うっすらピンク色になっていると
柔らかさも、しっとりとした口当たりも楽しめます。


また、お鍋にする時は、煮込まずに、しゃぶしゃぶの様に
サッと火を通し、鴨肉がピンク色になった時が食べごろです。




鴨料理と聞くと、優しい口当たりのお肉をイメージされる方も
多いのではないでしょうか。

フランス料理などでは、鴨のローストなどで
ロースを使用することが多いです。


◆モモ肉


モモ肉は、足の部分で筋肉がついている場所なので、
ロースに比べると固く、筋があります。

しかし、コクがあり、しっかりとした嚙み応えのため
火を入れすぎても、硬くなりにくいのが特徴です。

鴨特有の臭みもなく、旨味とコクはあるので
お肉らしい部位になります。


モモ肉は、ローストやコンフィなど、しっかり火を通す
調理法に適しています。


煮込んでも硬くなりにくく出汁もよく出るので、鴨せいろや
鴨なんばなど、お蕎麦やうどんに、モモ肉を使用される場合もあります。


鴨を焼いて食べる!


とは言いつつ、それぞれの部位によって特徴がありますので
お料理をされる場合は、ぜひ、ご参考くださいね♪


   


画像を見比べても、モモ肉の方が筋が多いですね。


お好みで、美味しく召し上がってくださいね😋😋✨