2025/08/18 13:00

こんにちは!ボンカナの小野です。

 

皆様、鴨肉って本来どんな肉かご存じですか?


今日は鴨肉を深堀りしてみました♪お付き合いくださいませ!

 

 鴨肉(かもにく)は、水鳥の「鴨(カモ)」の肉で、日本では

特に合鴨(あいがも)がよく食べられております。


合鴨は食用などで主に育てられております。

 

鴨肉は、鶏肉や牛肉とはまた違った独特の旨みとコクがあり、昔から

「ちょっと特別な肉」 として親しまれてきました。

 

🍖 鴨肉の特徴🍖

• 赤身肉で、牛や羊のように鉄分や旨みが豊富

• 脂が甘くて香ばしい

• 焼く・煮る・燻製にするなど、調理方法で風味が変わる

• よく使われる部位は「胸肉(ロース)」と「モモ肉」

 

普通のニワトリなどだと、胸肉がピンクですよね。

一方で、合鴨の胸肉は赤色(赤茶色…?)です。

 

鉄分が豊富だから、あの濃い赤色なのだと私は思っています!

・・・違っていたらごめんなさい(^_^;)



😋 鴨肉が「美味しい」と言われる理由 😋

 

1. 旨みが強い

 鴨は筋肉が発達していると言われており、旨みがぎゅっと詰まっています。

合鴨は、運動ができるような環境で育てられています♪

手元にある資料を見ても、のびのびした環境で育てられているのが分かります。

 

2. 脂が甘くて香ばしい

 鴨脂は上品な甘みがあり、加熱するととろけて料理全体にコクを出してくれます。

 

3. 香りが豊か

 特に皮をカリッと焼いたときの香ばしさが絶品!フレンチでも高級食材として扱われます。

 

4. 季節感のある食材

 冬の風物詩「鴨南蛮そば」など、日本では冬に好まれる味です。

 

🦆 どんな料理に使われる?🦆

• 鴨ロースト(フレンチやおせちに)

• 鴨南蛮そば

• 鴨鍋

• 鴨スモーク(おつまみやサラダに◎)

• パストラミやテリーヌ(洋風アレンジ)

 

「ちょっと贅沢」「でも素朴で深い味わい」が鴨肉の魅力ですね。

ちなみに、ヘルシー志向の方にも人気で、鉄分やビタミンB群も豊富です。

 

ボンカナールでは、冷凍の鴨肉(ロースとモモ)をお取扱いしております。

 

料理がお好きな方、得意な方は、ぜひ、原料をお買い求めいただき

色んな料理にチャレンジしてくださいね!