2023/06/09 15:08
こんにちは。オンラインショップ担当の小野です。
6月に入り、気温も上がり、心なしか湿度も上がってきて
過ごしにくい時期になってきました。🥵🥵
関東甲信越地方は梅雨入りしたとの発表がありましたが
皆様いかがお過ごしですか?
湿度が高く、暑い時期になると、食べたくなるのが冷たい麺類!
私だけでしょうか・・・笑
冷製パスタや、冷たいお蕎麦やうどんは、食欲がない時でも
美味しく食べられるので、重宝しますね♪
鴨肉はビタミンB2が豊富に含まれていて、疲労回復を早めてくれます♪
美味しい鴨肉は食べたいけど、どんな環境で育った
鴨なのか気になる…。外国産の鴨って大丈夫?
衛生面ではどうなのかしら…???
と不安になるお客様もいらっしゃると思います。
今日は、当社が現在、メインに使用しているタイ産の合鴨肉が
どんなところで加工されているか、ご紹介いたします。
1つ声を大にして言えることは・・・。
タイ産の合鴨は、非常にきれいな環境で育っています✨✨
きれいな鴨舎、キレイなお水で育てているため、
衛生面も全く問題ございません。
鴨が運動不足にならないように、程よい傾斜を作ったり
色々と工夫を凝らして、鴨を育てています。(^▽^)/
しかし残念ながら、衛生面と鳥インフルエンザを防ぐために
外部者の立ち入りは一切禁止されています…。
残念ながら、皆様の元に鴨舎の画像はお届けできないですが、
工場内の画像は、何点か使用の許可をいただきました。
簡単にはなってしまいますが、ご紹介させていただきます。
まずは、作業をするユニフォームをご紹介!
作業をするゾーンによって、ユニフォームを変えています。
ゾーニングをしっかりすることで、衛生管理を徹底し
安全性を保ちます。
原料の肉に問題がないかチェックをしています。
真空後の漏れがないか、目視でチェック中。
また、工場内の温度や湿度を一定に保つため、作業所内の
室温は、4時間ごとに確認しています。
作業するゾーンによっては、30分に1回の室温計測をしており
室温に関しては、特に厳しくチェックをしているとのこと。
製品の温度は、1時間ごとに行っており、鮮度を保つように
細心の注意を払っており、厳しく管理をされています。
HACCPの認定を取得した工場での作業や加工になるため、
衛生管理は徹底されており、日本の企業と同様
安全性や衛生面は、全く変わりません。
また、タイ産の鴨肉の素晴らしいところを
もう一点あげさせていただきますと。
脱羽の処理技術が素晴らしい
です。
国によっては、個性がよく出る(!?)脱羽処理。
しかし、タイ産やブラジル産は、大まかに羽を抜いた後
丁寧に、処理をしていきます。
日本の国でも、鶏などの羽の処理をする時、
企業によっては処理機に入れておしまい~。
と言うところもありますが、目立つものは
手作業でピンピン抜いていきます。
私もこの羽の芯(?)を抜く作業をやったことがありますが
つるつる滑ってしまい、結構、手間がかかるのです(-_-;)
慣れないと、手のひらが攣ってしまいそうですが
ある程度まできれいになっているので、とても助かります。
このような感じで、タイ産の鴨肉は加工後、冷凍され
日本に飛行機や船でやってきます。
そして、弊社の大阪本社にやってきて、鴨肉の
加工品として皆様の食卓にお届けしております。
安心してお召し上がりください。😊