2021/08/02 13:59

気が付けば、あっという間にもう8月。


こう毎日、暑いとお疲れモードの方も
いらっしゃると思います。


毎日暑いと、食欲も減り、つい、冷たいものを
食べてしまいますよね…。


とは言え、冷たいものばかり食べてしまうと内臓が冷え、
疲れが取れにくくなり、だるさが残ってしまいます。


だるいと食欲もさらに減り、また冷たい飲みのものや
食べ物ばかりを食べてしまい、だるさはそのまま…。


気が付けば、夏バテを起こして疲れてばかり。


そのような経験、ありませんか?



今日は、冷めた内臓をポカポカにして、疲れを吹き飛ばす、
合鴨肉を使ったハンバーグレシピのご紹介です♪


簡単なので、ぜひ作ってみてください!


使用アイテム : 合鴨入り生団子



合鴨は、ご存じの通り、お肉が赤いです。


 ←合鴨のお肉


この赤いお肉には血液中の酸素を運ぶ

ヘモグロビン

という栄養素が多く含まれているので、赤いと言われています。


このヘモグロビンが、血液の酸素を運んでくれる
役割を担っています。


このヘモグロビンが不足すると、どうなるのか。


そうです、血中に酸素が運ばれず、貧血気味になったり
疲れたり、イライラしたりしてしまうのです。



イライラせずに爽やかに毎日を過ごすために、
赤いお肉の合鴨肉を食べて、元気になりましょう!



使う材料は 合鴨入り生団子 という、非加熱のお肉を使います。
使いごたえのある1㎏入り(業務用)の商品です。



早速レシピをご紹介します。



【材料 2人前】
・合鴨入り生団子 20玉 約300g(1玉約15gです)
・長ねぎ 10センチ(みじん切りにしておく)
・大葉 7枚(3枚はみじん切りで使用)
・ニンニクペースト 大さじ1~2(お好みで)
・塩 少々
・黒胡椒 少々
・小麦粉 大さじ2(つなぎに使用)
・ポン酢 大さじ5(下味用3 最後用2)
・みょうが 2個
・カット野菜(付け合わせ用)





【作り方】

①解凍済みの 合鴨入り生団子 を潰す。
※すでにミンチになっているため、形をつぶす程度でOKです。


②小麦粉、長ネギ(みじん切り)、大葉(みじん切り)、ニンニクペースト、
ポン酢(下味用)、塩、胡椒を全部入れ、ゴムベラなど混ぜる。


※鴨の脂は熱に弱いです。混ぜる時はゴムベラ等を
お使いいただき、手で直接触らないようにしてください。





③粘りが出てきたら、形を整え、大葉をハンバーグの上に貼る。

  



※ハンバーグの大きさの目安は、直径6~7センチ、
75g×2個が一人前のイメージです。



④形が崩れないように、優しく焼きます。
鴨の脂が出てくるので、油は引かなくても大丈夫です。



蓋をしながら弱火~中火で焦げないよう、
10分くらいかけて、焼いていきます。

※強火で焼くと、鴨の脂の旨味が流れ出てしまうので
ご注意ください。


⑤ハンバーグの裏を見ながら焦げ目がついてきたら、
大葉側を2分ほど弱火で焼きます。


⑥大葉に火が通ったら、完成です。
 お皿に盛り付けましょう♪





混ぜて焼くだけなので、手間はかかりません。


鴨の脂は17℃から溶け出るため、直接素手で触ると
かなりベタベタで脂ギッシュになります…。


素手で触らずに、調理用手袋などご使用いただくと
他の作業や、後処理などが楽になります。


手軽に美味しい合鴨ハンバーグで、暑い夏を
元気に乗り切って、元気に過ごしてくださいね♪